Empress IoT SDK

Empress IoT SDKとは

Empress IoT SDKはEmpressがお勧めするデバイスデータをクラウド、ビッグデータまで連携させ、 今まで独立で運用されていた多くの機器をIoT機器に変えるための開発環境です。

Empress IoT SDKの特徴

  • デバイスからクラウドまでの双方向データ通信
  • 差分データのみ通信を行い、低い負荷で運用します。
  • ネットワークの断線対応しています。回復後自動的に開始します。
  • データロス防止機能がトレーサビリティを保障します。

データトレサビリティ

  • 高速断電回復により、データロスを最低限に減少
  • 断線対応により、データロスを防止
  • トランザクション機能により、ローカルとリモートのデータ整合性を保証
  • データの重複送信によるリモートのデータ混乱を防止

データセキュリティ

  • デバイス側のAES256の暗号化データベースを提供
  • デバイス上に暗号化データベースの暗号鍵が置かない高いセキュリティ
  • 通信はHTTPSを対応、プライベート通信用暗号化鍵も提供可能
  • データベースとIoT コネクターのIoTSec認証によるなりすまし防止
  • デバイスの認証停止、接続停止とデータのリモート消去機能

高い可用性と使い易さ

  • アメリカに豊富な実績を持つシステムを日本用にローカライズ
  • SDの寿命を考慮した設計
  • 非断片化構造によるシステム定時性の保証
  • 高速性能を保証したリングバッファ機能
  • Plug & Play 方式で開発工数がかからない開発環境の提供

オープン接続性

  • IoT Gatewayにより複数の業務システム、例えば、Sibel, SAP, Sugar CRM等とのデータ連携可能
  • 上位Oracle, DB2, SQL Server, MySQL, PostgreSQLとの連携も可能
  • Dashboard機能とセキュリティポリシーの設定機能

Empress IoT SDKを構成するモジュールと役割

Empress IoT SDKを構成するモジュールと役割は以下の通りです。 モジュール組み合わせることでプログラムを作成しなくてもシームレスにボードからクラウドまでの双方向データ通信が可能です。

Empress IoT SDKを構成するモジュールと役割
モジュール名 説明
Empress IOT Agent デバイスにインストールされ、外部に差分データを転送/受信する小さいソフトウェアコンポーネントです。
組込みデータベース 高速組込みDBエンジン、断電回復、断片化抑止、マルチアクセス、暗号化(AES256) 対応組込みデータベースです。
データコレクトAPI フットプリント小さいデバイス向けのデータコレクトAPIです。Empress IOT Agentが搭載できない時に使用できます。
IoTSec 認証 IoTデバイスのセキュリティ機能、認証サービス、なりすまし防止機能を提供します。
M2M レプリケーション データセンターとクラウドのデータベースとのレプリケーション機能。対応しているデータベースはOracle、MS SQL Server、MySQL、 PostgreSQL 、Hadoopなどになります。
IoT Gateway クラウド向けのM2MレプリケーションのGatewayです。他社DBやシステムとの連携機能とセキュリティ認証機能搭載しています。
Hadoop2SQL分析サービス Empress データベースを使用し、SQLベースでBigDataの分析サービス機能を提供します。

Empress IoT SDKのデータ連携の仕組み

Empressの提案するIoTデータ連携では、データの発生する場所であるデバイス内の組込みデータベースあるいは IoTエージェントにまずデータを保存します。デバイスにデータを保存した後、デバイスの組込みデータベースから オンプレミス、クラウド上のアプリへはIoT Gatewayを介してデータ連携します。個々のデータ送受信はすべて トランザクション単位で管理されデータロス、重複は発生しません。 Empressのデータ連携はプロファイルを使用し実装されプログラムを作成する必要がありません。

プロファイルを簡単に作成するためのダッシュボードを用意ておりますので、簡単にプロファイルの作成が可能です。 ダッシュボードにはプロファイル作成をアシストする機能の他、 ユーザ管理、デバイス管理、データ分析、グラフ表示などの機能を有しています。